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Wriiten By Masahiro Kubota



そもそも人はなぜ勉強しなくてはいけないのでしょうか。

大人たちは簡単に「将来のためだ。」と言い放ちますが、           

その言葉はあまりにも曖昧で子供たちの心には入っていきません。

私はもっとも素晴らしい勉強は知的好奇心からくるものだと思っています。

もっと知りたい、もっと解きたい、考えるのが楽しいなどという感覚です。

そのためには学問本来の持つ楽しさをしっかりと伝えてやることが必要だと思い、シップスを開きました。

 もちろん、高校受験や大学受験のためには勉強しなければいけないし、それは全て楽しいことではありません。

 ただ、その先にある輝かしい自分の未来を少しでも実感できれば、子供たちは放っておいても勉強するものなのです。

シップスでは常に子供たちに未来を考えさせる時間と機会を与えています。

小学生のクラスから、高校に入る意義やその先の進路について考えさせています。

わくわくする好奇心と未来への手ごたえ。

これがシップスの授業の礎となっているのです。

「知は力なり。」 

身についた学力や知識は自分の未来を切り開くだけではなく、周りにいる人を幸せできる力も持つものです。 

また、遠くを見渡す視野の広さも勉強により身についていきます。

 

 

 

 学校の勉強についていくために授業でさんざんやった文章や問題を復習させる塾ではなく、新鮮で刺激的な問題により、常にわくわくドキドキする勉強。 

その中で作られていく柔軟な思考回路。その力は、自分ためだけではなく、自分を愛してくれる家族や友人ためにも役立つものになっていくと信じて教えています。

 私の教え子の一人のS君は小四のときに将来の希望を聞いたら、「肝臓病で苦しんでいるお母さん助けたいから医者になりたい。」とはっきり答えました。そういう強い動機が彼を机に向かわせ、現在彼は研修医として千葉で頑張っています。

「人生の修行として」

人が幸せに生きていくために必要なことの一つに「自分に自信を持つ」ということがあります。

何をやるにしてもビクビクしていたら、足が前に出ませんし、

自分が自分であることに誇りを持てない人生なんてミジメでやりきれません。

その大切な自信はどうやれば身につくのでしょうか。 ただ生きているだけでは絶対に無理ですよね。

何か自分の力で一つ壁を乗り越えたときに初めて自信は生まれます。

その自信を手に入れるための修行として勉強は意義あるものだと思います。

志望校に合格するという結果だけを求める塾ではなく、その過程こそが人を作るという考えの塾なのです。

教育に関して書きたいことは山ほどありますが、それはまた私のブログの中で折々触れていくことにします。

シップスの上記のような教育理念に賛同される方はどうぞいらっしゃってください。

単に「中学になったんだから、塾にでも入れておけ。」程度の方はご遠慮願います。

 

 

教育理念

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